医療機関における掲示事項

当院では、施設基準について下記の届出を行っています。

・精神療養病棟入院料  ・精神科作業療法  ・外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)  ・入院ベースアップ評価料  ・医療DX推進体制整備加算

・入院時食事療法Ⅰ   ・重症者加算    ・精神科デイ・ナイト・ケア      ・重度認知症患者デイ・ケア料  

 

看護に関する事項

■当院は、厚生労働大臣が定める基準による精神療養病棟の看護を行っている保険医療機関です。■当院は、北海道厚生局長の承認を受けており、入院患者に対し一日に看護を行う看護師 准看護師及び看護補助者の数は、常時入院患者数15又はその端数を増すごとに1以上であり、看護師、准看護師 看護補助者の5割以上が看護師、准看護師 又2割以上が看護師という基準を満たしております。■日勤時間帯以外では、看護要員が2名以上配置され1名以上は看護師、准看護師です。

 

保険医療機関の従事者以外のものによる看護(付添看護)に関する事項

■当院は、保険医療機関による従事者以外の付添看護は行っておりません。

 

明細書について

■当院は療担規則に則り明細書については無償で交付いたします。

 

入院時の食事について

当院の食事は厚生労働大臣の認可を受け、入院時食事療養(Ⅰ)を算定しており、管理栄養士によって患者様の年齢・病状に沿った適切な栄養量・内容及び適時適温の食事を提供しております。

 

令和6年度診療報酬改正に伴う、加算に係る掲示事項

■一般名での処方について 後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合があります。

■通院・在宅精神療法について 診療においては以下の点に留意しております。

 (イ)患者様ごとの相談内容に応じたケースマネジメントを行っていること           (ロ)障害福祉サービス等の利用に係る相談を行っていること

 (ハ)介護保険に係る相談を行っていること       (ニ)当該保険医療機関に通院する患者様について、介護支援専門員からの相談に適切に対応すること

 (ホ)市町村、保健所等の行政機関、地域生活支援拠点等との連携を行っていること  (ヘ)精神科病院等に入院していた患者様の退院後支援を行っていること

 (ト)身体疾患に関する診療又は他の診療科との連携を行っていること        (チ)健康相談、予防接種に係る相談を行っていること

 (リ)可能な限り向精神薬の多剤投与、大量投与、長期処方を控えていること

■医療DX推進体制整備加算に係る掲示について

(イ)オンライン請求を行っています。   (ロ)オンライン資格確認を行う体制を有しています。  (ハ)電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診察室におい

て閲覧又は活用できる体制を有しています。  (ニ)電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については現在整備中です。(令和8年5月31日までの経過措置)

(ホ)マイナンバーカードの健康保険証利用の使用に関して、一定程度の実績を有しています。 (ヘ)医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い医療を実施するための

十分な情報を取得し及び活用して診療を行うことについて、当医療機関の見やすい場所及びホームページに掲載しています。

 

令和6年10月からの医薬品の自己負担の新たな仕組み

■後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただきます。

・後発医薬品は、先発医薬品と有効成分が同じで、同じように使っていただけるお薬です。

・先発医薬品と後発医薬品の薬価の差額の4分の1相当を、特別の料金として、医療保険の患者負担と合わせてお支払いいただきます。

・先発医薬品を処方・調剤する医療上の必要があると認められる場合等は、特別の料金は要りません。